不動産市場の統計・データ

大阪3位・東京7位「世界で最も住みやすい都市」ランキング

英誌エコノミストの調査部門「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)」が、「2018年世界で最も住みやすい都市ランキング」を発表。

日本からは大阪が3位にランクイン。
東京は7位という結果。

不動産投資の観点から考えると、日本の不動産の割安感に加えて、海外からの不動産の購入の仕組みや制度が整うことで、今後不動産投資のインバウンド化が進むのではと考えています。

今回の調査結果の他の都市は次の通りです。

オーストリアの首都ウィーンが1位となった。前年まで7年連続で首位だったオーストラリアのメルボルンは2位に転落。

EIUが毎年発表している国際調査で、ウィーンが1位となるのは初めてとのことです。

調査は世界140都市について、次の項目から評価・順位付けされています。

  • 政治的安定性
  • 社会的安定性
  • 犯罪
  • 教育
  • 健康医療制度の利用しやすさ
  • など

    調査結果によると、この1年で対象都市の半数近くで、住みやすさが改善したとのことです。

    今年の国際ランキングでは2位となったメルボルンは、前年まで7年連続で1位でした。

    オーストラリアからは他にもシドニーとアデレードの2都市が今年の上位10都市に入っています。

    オーストラリアは、中国の爆買いで地価が高騰しており、「世界で最も住みやすい都市」ランキングの上位が続くと、ますます人気に拍車がかかりそうです。

    不動産投資の対象となる、世界の中で価値が上がる大阪・東京

    世界の中で、日本の都市が認められると、不動産投資対象になってきます。
    現状、日本の不動産市場への海外からの投資は、次のとおりです。

  • 機関投資家などのファンド
  • REIT
  • 個人がマンションやビルなどを購入(中国人などの爆買い)
  • など

    現在、中国などから日本の不動産購入が激しくなっています。
    2020年東京オリンピック前に、中国人投資家は売り逃げするのではとも推測されています。

    一方で、機関投資家などからは長期的に日本の不動産市場への割安感は安定してあります。

    今回のランキングは、日本の不動産市場への個人投資家の目が向くのではと、考えています。

    日本の不動産市場の大阪・東京のポテンシャル

    「世界で最も住みやすい都市」ランキングで大阪3位・東京7位となった結果、海外の機関投資家に限らず、個人投資家も日本に注目するきっかけとなると考えています。

    現状は、中国人が大量に押し寄せて、東京の湾岸エリアのタワーマンションなどを中心に爆買いしていますが、日本に訪れて購入していることになります。

    それは、日本の不動産取引は、宅地建物取引主任者(現、宅地建物取引士)による「対面」での重要事項説明が義務とされてきました。

    現在、この「対面」義務が、一部不動産賃貸取引において解禁され、「IT重説」ともよばれるオンラインにての重要事項説明に置き換えられていきつつあります。

    この「IT重説」が、不動産売買取引にも適用されたら、海外からの個人投資家の日本の不動産市場への参入が増していくと考えています。

    【参考】

    2018年版 世界で最も住みやすい都市ベスト10
    1位 ウィーン(オーストリア)

    2位 メルボルン(オーストラリア)

    3位 大阪(日本)

    4位 カルガリー(カナダ)

    5位 シドニー(オーストラリア)

    6位 バンクーバー(カナダ)

    7位 東京(日本)

    8位 トロント(カナダ)

    9位 コペンハーゲン(デンマーク)

    10位 アデレード(オーストラリア)

    2018年版 世界で最も住みにくい都市ワースト10
    1位 ダマスカス(シリア)

    2位 ダッカ(バングラデシュ)

    3位 ラゴス(ナイジェリア)

    4位 カラチ(パキスタン)

    5位 ポートモレスビー(パプアニューギニア)

    6位 ハラレ(ジンバブエ)

    7位 トリポリ(リビア)

    8位 ドゥアラ(カメルーン)

    9位 アルジェ(アルジェリア)

    10位 ダカール(セネガル)

    「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)」
    「2018年世界で最も住みやすい都市ランキング」の原文
    Global Liveability Index 2018

    まとめ

    TOMOHIROは不動産会社に勤めていましたが、現在はフリーです。

    横のつながりで、仕入れ業者と強いパイプを持っています。

    業界で有名な不動産投資物件を販売する会社が仕入れている業者をご紹介できます。

    不動産投資の販売会社は、仕入れ値に対して、利益をのせます。
    それは、会社経営としては当然のことです。


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